-劇団四季『サウンド・オブ・ミュージック』プレビュー公演♪

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劇団四季の新作『サウンド・オブ・ミュージック』の
開幕が、明日11日となりました!

開幕に先駆け、9日のプレビュー公演を観劇
させて頂きに、浜松町の[秋]劇場へ。

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製作発表に出席したのが、去年の11月。

かれこれ5ヶ月が経ち、その間の製作過程は
実際に見ていないものの、本格的な”始動”を
意味するその会見に居合わせた自分にとって、
この開幕はとても待ち遠しかった・・・(>_<)!!


開演は、18時半。

21時すぎに終わったので、休憩15分を入れて
約2時間半の上演時間。

幕が上がると背景に山々が広がり、
立体的に作られた山の斜面を、裸足になった
マリアが『サウンド・オブ・ミュージック』を
気持ち良さそうに歌いながら駆け下りて来る。

この明るく天真爛漫なマリアを見た瞬間から、
一気に物語の世界に引きこまれていった。

マリアが、シスター達が、トラップ一家の子供達が
次々に歌う名曲の数々。

♪『ドレミの歌』、♪『エーデルワイス』
♪『私のお気に入り』♪『すべての山へ登れ』など、
何度も耳にしている曲なのに、客席で聞いていると
その素晴らしさに幾度となく鳥肌がたってしまう・・・。

それほど、歌詞の訳も自然で、何ら違和感は感じられない。
製作発表会見で話が出ていた♪『ドレミの歌』は、
ペギー葉山さんの歌詞が使われていました。

さて、この♪『ドレミの歌』を歌う注目の
子役6人はと言いますと・・・

満足のいく仕上がりを見せてくれ、大健闘の活躍♪
大きなミスもなく、堂々とした演技に感心しきり。

カーテンコールでは午後9時をまわったので、
途中出てきませんでしたが、あそこまで完成度が高いとは、
ただただ驚くばかり。

第一幕から、彼らの歌声・演技に泣かされてしまいました(笑)

客席のあちこちからすすり泣きの声が聞こえて
きたので、私だけではなかったはず(^_^;)

また、映画と同じく子供達7人が行進して登場するのですが、
その生真面目さが可愛らしくもあり、おかしくもありで、
客席からは笑いが(笑)

感動の涙・幸せの涙だけではなく、笑いの要素も
ふんだんに盛り込まれているので、大いに笑って泣ける
楽しい作品に仕上がっていました。

『ドリーミング』を見た時、子役の演技に少々物足りなさを
感じてしまった私でしたが、今回はその心配もないと思うので、
かなり期待して見に行って欲しい!!


そして、映画版とは若干違いもあるが、「舞台版」としての
完成度がかなり高いので、全く比べる必要もないと思う。

また、ロイド=ウェバーがプロデュースしたという事で、
それも意識して見ていましたが、しっかりと明確に打ち出された
作品のメッセージ(家族愛・生きる希望)が大きくて、

正直に言うと、見終わった後には”ロイド=ウェバー”の
名前はすっかりと忘れてしまっていた・・・(笑)


物語の舞台がナチス占領下のオーストリアで、
厳しい社会情勢、第二次世界大戦前夜とい
緊迫した状況が描かれているのだが、

シリアスになり過ぎず、かと言って
”ファミリー・ミュージカル”に傾倒し過ぎることもなく
そのバランスがとても良い。

よく”大人から子供まで楽しめる”というお決まりの
宣伝文句を聞くが、今回の『サウンド・オブ・ミュージック』は
嘘偽りなく、この言葉どおりと言ってよい。


当日購入したプログラムを読んでいると、
ジュリー・アンドリュース主演の映画版の
公開が”1965年”とあって、とても驚いた。

初めて見たのは小学生の頃だったから、その公開から
少なくとも20年は経っている。けれど、古さを感じた
記憶は全くなかったからだ。

そして、今。1965年から45年が経った。
ブロードウェイの初演1959年からは、50年である。

リチャード・ロジャース&オスカー・ハマースタイン二世が
生み出した名曲の数々がただ素晴らしいというだけでなく、
いつの時代になっても、作品のメッセージに共感する人々が
いて、多くの人の心に彼らの曲が生き続けていることを、
この”50年”がしっかりと証明しているのだ。

”大人から子供まで楽しめる”

期待を裏切らない、最強ミュージカルに仕上がっています。
是非、劇場へ足を運んでみて下さい。


P.S

最前列で観ていると、どうしても気になったので。。。
シスター達の中に、男性がいらっしゃいました(笑)

女性の人数が足らなかったのでしょうね。









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