劇団四季『南十字星』①
―劇団四季『南十字星』―
休みの日の朝、突然見に行けることになった。
予定変更なんて、観劇の為ならなんのその。
夕方、急遽劇場へ向かった。

ボヤっとした写真になってしまいましたが、
行き先はここ、”春・秋劇場”。
この劇場、好きなんですよね・・・特に夜!
ライトアップがすごく綺麗だし、
それに私の名前「秋」が付いてますし・・・(そこかいな)
この作品の舞台は、日本軍政下のインドネシア。
南方へと出征し、戦後「BC級戦犯」として処刑された
若き青年を描いたもの。
以前DVDで見たのですが、画面を通した為か、
その時代の空気をあまり感じ取ることが出来ず、
話に入り込めなかった感がありました。
しかし、今回生の舞台を見て、肌で空気を感じ、
舞台上の方たちと一緒に呼吸をし、自分もその舞台の上に
身を置いて見てみると、いろんな感情が沸いてきたのです。
最後は、涙なしでは見られませんでした。
史実に残された記録をフィクションとして作られた
作品と言えども、その“史実に残された記録”でさえ
知らない事が、私にはまだまだある。
「小さな死の積み重ねが、世界の歴史を進めてきた」
「50年後、100年後の日本を、
未来の若者たちよ、宜しく頼む」
主人公の青年・保科が処刑される前に残したこの言葉が、
ずっと頭から離れませんでした。
<続く>
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